皆さん、こんにちは!50代おじさんの「たつみくん」です。
実は9月13日(金)から始まる東京2025世界陸上で、ブルーインパルスの「航過飛行」を初めて見ることが出来ます!場所は国立競技場ですが、残念ながら陸上競技には興味がありません。でも大丈夫!競技場周辺から上空を見上げる予定です。
2024年11月3日に入間航空祭でアクロバット飛行は見たことがあるのですが、都市上空での航過飛行は未体験。同じブルーインパルスでも、全く違う魅力があると聞いて、今から楽しみで仕方ありません!
そこで今回は、事前に調べた「航過飛行」について、アクロバット飛行との違いも含めて詳しくまとめてみました。きっと当日がより楽しめるはずです!
ブルーインパルスの展示飛行3種類
調べてみると、ブルーインパルスの展示飛行には大きく分けて「曲技飛行(アクロバット)」「編隊連携機動飛行」「航過飛行」の3種類があるんですね。そのうち、都市上空イベントで多いのが「航過飛行」だそうです。
以前に航空祭で見たアクロバット飛行は、ループやロールなどのダイナミックな機動が中心でしたが、都市部では安全性を最も重視した航過飛行が基本になるとのこと。同じブルーインパルスでも、まったく違った一面が見られそうで興味深いです。
航過飛行って何だろう?
事前調査で分かったのは、航過飛行とはシンプルな編隊飛行や通過飛行が中心ということ。市街地や大会会場の上空を、安全に配慮しつつ「スモークを引きながら通過」するスタイルが基本だそうです。
滞空時間は比較的短く、数分から10分程度。短い時間だからこそ、見逃せない瞬間になりそうで、今からドキドキしています!
航過飛行で見られるパターンを予習
編隊飛行の通過(ローパス)
ダイヤモンド編隊(4機)やデルタ編隊(6機)を組んで、観客の頭上を通過するのが基本パターンらしいです。低めの高度で進入し、そのまま会場の空をスッと横切る姿を想像するだけで、胸が高鳴ります。
航空祭で見たアクロバット飛行とは違って、編隊の美しさと正確性がより際立ちそうですね。T-4練習機の編隊が都市の空を飛ぶ姿は、きっと格別でしょう。
スモークを使った直線飛行
これが一番楽しみな演出です!白やブルーのスモークを焚きながら直線を描くなんて、まるで空にお絵描きをしているみたい。会場の象徴的な瞬間(開会式・国歌演奏・選手入場など)と合わせることが多いそうで、タイミングが重要ですね。
カメラは常に起動して、いつでもシャッターが切れるように!(スマホですが何か?!)
シンボル飛行(もし見られたら超ラッキー)
五輪やハート、星型などは本格的なショー要素だそうですが、条件が合えば「ハート(キューピッド)」や「スモーク矢」などの簡易図形を描くこともあるとか。都市部は空域や安全上の制約が多いため、シンプルな直線や編隊通過だけかもしれませんが、もし見られたら本当にラッキーですよね!
国立競技場周辺の観覧スポット選び
チケットがなくても大丈夫!国立競技場周辺には、上空を見渡せる絶好のスポットがいくつかあります。事前調査では、都立明治公園が最有力候補。国立競技場のすぐそばにあり、デッキとも繋がっているので視界が開けています。神宮球場周辺や外苑西通り沿いも比較的上空が開けており、観覧可能です。(ほとんど都立明治公園ですね。)
明治神宮外苑のいちょう並木周辺も良さそうです。広いエリアなので、混雑を避けながら観覧できそうですね。外苑前駅からもアクセスしやすいのがポイントです。
ただし、大規模イベント時は入場制限がある可能性もあるので、複数の候補地を頭に入れておこうと思います。
世界陸上での航過飛行はどうなる?
今回の東京2025世界陸上でどのような演出が予定されているのか、とても気になりますが、残念ながらまだ開始時刻は発表されていません。ネットの情報では17時頃という予想もありますが、開会式のタイミングなのか、それとも別の象徴的な瞬間に合わせるのか、続報を待っているところです。
もし開会式に合わせるなら、選手入場や国歌斉唱のタイミングで6機デルタ編隊による上空通過があるかもしれません。シンボル性のある演出として「五本のスモークライン(陸上トラックをイメージ?)」や「ハート&矢」で歓迎を表現してくれたら最高ですが、都心上空ということで、安全第一で数回の通過程度になる可能性もありますね。
それでも航過飛行初体験の私には、どんな演出でも新鮮で感動的に映るはずです!アクロバット飛行とは違った、都市上空ならではの魅力をしっかりと堪能したいと思います。
チケットなしでも最高の観覧体験を!
東京2025世界陸上でのブルーインパルス展示飛行に向けて、世界陸上のチケットがなくても最高の体験ができるよう準備を進めています。アクロバット飛行を見たときの経験を活かして、今回はより航過飛行に特化した楽しみ方をしたいと考えています。
まずは開始時刻の発表を待ちながら、当日の天気予報をこまめにチェック。雲が多いと見えにくくなってしまいますからね。今日9/4(木)時点での国立競技場の天気予報は、「曇時々雨、降水確率90%」です。ちょっとテンション下がりますね。
開始時刻が分からない分、そして混雑も予想されるため、会場周辺には早めに到着してベストポジションを確保したいと思っています。都立明治公園を第一候補に、明治神宮外苑も下見しておこうかな。
何より大切なのは、この一瞬一瞬を心に焼き付けること。写真や動画も撮りたいけれど、まずは自分の目でしっかりと見て、感じたいと思っています。
まとめ:アクロバットとは違う航過飛行の世界へ
事前調査を通じて、ブルーインパルスの航過飛行がアクロバット飛行とは全く違った魅力を持つ、洗練された芸術的な航空ショーなのかが分かりました。短時間の中に込められた技術と美意識、そして都市部での安全への配慮。同じブルーインパルスでも、まったく違った一面を見せてくれそうです。
東京2025世界陸上の当日は、アクロバット飛行の経験を活かしながらも、航過飛行ならではの魅力をしっかりと堪能して、その感動をブログで皆さんにお伝えできればと思います。開始時刻が発表され次第、また続報をお知らせしますね!
それでは、当日のレポートをお楽しみに!